このページの全体像
SCRATCHとは?

SCTATCHとは、実際にコードを書くわけではなく、ブロック型のパズルを組み合わせてコンピュータを動かすビジュアルプログラミング言語です
SCRATCHを始めよう!
アカウント登録しよう
まずは、SCRATCHでアカウントを登録してみましょう
左上の作るボタンを押す

制作画面の説明

ステージ…キャラクターが動く画面
ブロック…キャラクターに指示したいブロックの集まり
スクリプト…ブロックをドロップして命令したい処理を作る
スプライト…キャラクター制作&選択画面
スプライトを動かしてみよう

ブロックからスクリプトに部品をドラックして、スプライトを動かします
スプライトを動かしてみよう

画像のようにスクリプトを作って実行ボタン(ステージ左上にある緑色の旗)を押してみよう
スプライトが動いたように、プログラミングは基本的に上から順に下へと命令が実行されます
繰り返し

さらにスクリプトを画像のように作成してみましょう
基本的にプログラミングは上から下へと処理を実行しますが、繰り返しを使用した時のみ上に処理が戻ります
コスチュームは以下の画像のように変更することができます


変数
変数とは、データを入れる「箱」のことです
全てのスプライトに適応される「グローバル変数」と特定のスプライトに適応される「ローカル変数」がありますが、基本的にはローカル変数を指定しましょう



画像のようにスクリプトを制作し、実行してみよう

変数は基本的に画像のブロックのような白丸に入れることができます
条件分岐

条件分岐とは、画像のように条件によって実行される処理が変更されるブロックのことを言います

画像のようなスクリプトを制作して実行してみましょう
このように、条件で分岐すると実行される処理を変更することができます
現在のスクリプトを変更し、スプライトが50歩進んだら止まって「疲れた」とメッセージを出力するスクリプトを作成しましょう
対象に触れたら止まる

新しく「apple」のスプライトを作成しましょう。画像のスクリプトのように、対象に触れたらスプライトが止まるという命令も作成できます
まとめ
スクリプトは上から下へと順に命令が処理されます
スクリプトは上から下へ順に命令が処理されますが、繰り返しを使った時のみ上に戻ります
条件分岐を使うと、条件によって命令が分岐して処理が変わります
その他の機能

SCRATCHアカウントを作成しておけば、データの保存や共有もできます
SCRATCHでゲームを作ろう
次のページでは、実際にSCRATCHでゲームを作成していきます
[…] 前回の続きで今回もSCRATCHを用いてゲームを作っていきます […]